超教科書ビューア 用語集

ビューア

超教科書ビューアではビューアは教科書紙面や拡張コンテンツ、リフローページを閲覧または操作ができる画面を指します。

紙面

教科書のメインとなるタブを指します。教科書を開くときはこの紙面が開かれます。

リフロー

リフローとは、表示するデバイス画面サイズや文字サイズの変更などに合わせて、テキストやレイアウトが流動的に表示される方法です。

リフローページ

超教科書ビューアにおけるリフローページとは、リフローで表示されるテキスト主体のページを指します。
リフローページは紙面を表示されている状態から、ツールバーの「リフローへ移動」またはなんらかのボタンをクリックするなど、意図的に遷移することで表示できます。

拡張コンテンツ

ページ上のリンク、機能一覧(教科固有)などから表示できる通常のページ移動では表示されないコンテンツです。ポップアップウィンドウやタブによって開かれます。

バインダー

教科書ごとに使える学習と収集のための汎用的なツールです。
たとえば、学習する時のノートとして使用、教える時の資料を作成することに使用、気に入ったところを切り取って貼り付けるスクラップブックとして使用できます。
バインダーにはビューア画面と同様にツールバーとメニューバーがあり、書き込みや学習履歴などの機能を使えます。また、タブバーがあったところにはノートのタイトルが表示されます。

ビューアとバインダーはバインダー(またはビューア)へ移動するによって、それぞれ切り替えて使用できます。

各部位の名前

小中学校向けUI
高等教育向けUI

書き込み機能や拡大機能など、ビューアのメイン機能が表示されます。

ツールバーの機能を確認する

超教科書を含めた各社サービスの教科書ビューア間で共通の機能を持つことを目的として実装された小中学校向けUI専用の機能です。
ナビメニューを展開すると、ツールバーやページ操作バーの中からよく使う機能のショートカットが表示されます。

ナビメニューの機能を確認する

ページ移動する機能が表示されます。

ページめくりの機能を確認する

ツールバーを移動させるボタンです。

バー切り替えボタンについて確認する

各種設定機能が表示されます。

メニューバーの機能を確認する

複数のページを切り替えられるようにするものです。

タブについて確認する

オブジェクト

以下のものを総称して「オブジェクト」と呼びます。

書き込み

オブジェクト、ペンによる線の描画、マーカーによってページ上に描画する行為を指します。

超しおり

超しおりは登録したページに移動できるだけではなく、紙面に書き込みをした内容の保存と復元もできる機能です。

超しおりの機能を確認する

学習履歴

書き込み、超しおり、ビューアの設定、バインダーの内容を保存したデータです。
ブラウザ版では学習履歴のダウンロードをすることで取得できます。
アプリ版と学習履歴クラウド保存機能を許可したクラウド版では教科書を閉じる際に自動的に保存されます。

学習履歴クラウド保存

クラウド版において、学習履歴がオンライン上に保存されるようになる機能です。
学習履歴クラウド保存を使用することで、学習履歴が自動で定期的に保存されるようになり、違うパソコンやタブレットでも、同じ学習履歴を見ることができます。
また、定期的な自動保存の他に、手動で学習履歴をオンライン上に保存したり、手動でオンライン上に保存した学習履歴を読みこむこともできます。

学びコネクト

学びコネクト機能とは、コンテンツに学習として意味のある最小単位を学習要素として設定し、学習要素同士の関連を定義することができる機能です。
学習要素が設定されることで、学習要素の検索や学習要素同士の遷移を行うことができます。

学びコネクト機能の詳細については超教科書クラウドユーザーマニュアルを参照下さい。

学習進捗管理機能

学習進捗管理機能とは、学習進捗を管理することを目的とした、異なる教材やユーザ間でデータを共有する機能です。
コンテンツによっては、本機能を利用して生徒の進捗状況や教材内の練習問題の各生徒ごとの回答を教師が確認する機能が組み込まれています。

学習進捗管理機能の詳細については超教科書クラウドユーザーマニュアルを参照下さい。